免許不要で乗れる電動キックボード「kintone Model One S」を徹底紹介!【特定小型原付】

この記事では、株式会社KINTONEで販売される特定小型原付の電動キックボード「Model One S」について紹介していきます。

kintone「Model One S」の特徴

まず初めに、「Model One S」の特徴について下記で紹介していきます。

こちらは、旧モデルである「Model One」の法改正対応版としてKINTONEで開発された電動キックボードとなっており、歩道と公道の両方での走行が可能となっています。

特定小型原付に対応した機種のため、一定の条件を満たせば免許不要で公道走行が可能です。

シンプルな操作性で使いやすい

1つ目は、シンプルな操作性で使いやすいことです。

ハンドルの右側に速度切り替えボタンが搭載されており、ボタンを押すだけで自由な速度に調整出来るほか、バッテリーの残量が一目で分かるようにライトで視覚的に表示出来る仕様となっているのが特徴です。

折りたたみ式で持ち運びしやすい

2つ目は、折りたたみ式で持ち運びしやすいことです。

こちらは、通常状態でハンドルまでの高さが1.14mありますが、49cmへと折り畳むことが可能です。

そのため、車のトランクやバスや電車の中といった公共交通機関へも持ち運びが可能です。

前モデルからバッテリー性能が向上

今回のモデルでは、バッテリー容量が9,600mAhで走行距離が最大40kmと大幅に性能が向上しています。ただし大容量バッテリーはオプションである点は注意が必要です。(初期バッテリーは26km)

家庭用のコンセントから簡単に充電出来ることに加え、フル充電までは6時間程度で完了するので、日常の生活において不便を感じることは無いでしょう。

大型タイヤの採用により乗り心地抜群

4つ目は、8.5インチの大型タイヤを使用することで乗り心地が抜群であることです。

タイヤが大きいことで多少の段差でも乗り越えられることに加え、空気式のタイヤを採用しているので衝撃を緩和させることが可能なのも魅力的です。

前後ブレーキによってより安全な走行が可能

5つ目は、前後ブレーキにすることでより安全な走行が可能になったことです。

旧モデルでは、片側に電子ブレーキがつけられている構造となっていました。しかし、日本電動モビリティ推進会によれば、電子ブレーキモデルでの走行は危険だと述べています。

電子ブレーキはモーターの力を使ってブレーキをかけるのですが、一般的なディスクブレーキと比べても静止するまでの制動距離が長く、坂道での利用となれば極めて危険です。

一方で「Model One S」は前後で電気ブレーキとディスクブレーキの構造となっているので、バッテリーが無くなった状態で坂道を移動しても何とか停止することが可能となっています。

防水加工の強化により耐久性が向上

6つ目は、防水加工が強化されたことで故障しにくくなったことです。

これにより、基盤やバッテリー内部への水の侵入を防ぐことが出来るので、雨の中の走行も問題なく使用することができます。

kintone「Model One S」の価格・スペック

「Model One S」の販売価格は99,800円です。特定小型原付の電動キックボードとしては、比較的安価な価格帯となっています。

航続距離(1回の充電で走れる距離)が初期バッテリーだと26kmとなっています。

メリットとしては、本体重量が約14kgと他の電動キックボードと比べると軽く、持ち運びやすいことが挙げられます。街でのちょい乗りやお出かけ先での移動手段として、便利な機種と言えます。

充電時間 5〜6時間
航続距離(1回の充電で走れる距離) 初期搭載バッテリー26km、グレードアップバッテリー40km
ブレーキ 前輪電気ブレーキ/後輪ディスクブレーキ
タイヤサイズ 8.5インチ
防水機能 IPX3
速度 公道走行モード最高速度20km/h・歩道走行モード最高速度6km/h
サイズ 展開時:1180mm×430mm×1140mm折り畳み時:1180mm×430mm×490mm
重さ 約14kg
体重制限 100kg
最大勾配 20%
付属品 充電器・説明書

kintone「Model One S」をオススメする理由

ここまで「Model One S」を紹介してきましたが、この商では「Model One S」のおすすめポイントを紹介していきます。

厳しい性能検査に合格している

1つ目は、「Model One S」自体が厳しい性能検査に合格するほど品質が保証されているということです。

電動キックボードのような特定小型原付の場合、保安基準が満たされていなければ公道を移動出来ないという法律が制定されています。

例えばウインカーや最高速度表示灯など、運転する人だけでなく周りにも配慮された設計となっているのかが大切です。

公道を走る以上、どちらに曲がるのかや夜道を走っているのかが分からなければ重大な事故につながりかねません。

ちなみにこちらは、日本自動車輸送技術協会(略称JATA)と呼ばれる機関によって安全検査が行われています。

自動車やバイクと同じ性能検査を突破しないと販売できないので、安全かどうかで悩む必要が無いのは魅力的です。

 

アフターフォローが充実

2つ目は、実際の利用でトラブルが発生した際のアフターフォローサービスが充実していることです。

修理や定期メンテナンスの際、どこに出したら良いのか分からない場合があるかと思います。

その場合でも、「Model One S」自体は純国産製であるため、修理が必要になった場合にすぐに対応できる体制が整っていることは魅力的です。

まとめ

この記事では、「Model One S」の特徴とオススメする理由について紹介してきました。

誰でも使いやすくて性能が充実していることに加え、今後も安全に利用してもらえるよう、サポート体制も充実していることがお分かりになったかと思います。

ぜひ商品を購入した際には、交通ルールを守りながら、安全かつ快適な走行を楽しんで下さい。

公式HPはこちら

kintone公式HP

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