ドンキホーテで買える公道走行可能な電動キックボードを紹介！

ドン・キホーテで販売されているFUGU INNOVATIONS JAPANの「電動キックボード」。

価格もお手頃で公道走行可能な仕様となっており、普段使いで気軽に電動キックボードを使ってみたい人におすすめの機種です。

この記事ではドン・キホーテで販売されている電動キックボードのスペックや価格を紹介します。

ドン・キホーテで購入可能な公道走行できる電動キックボード

FUGU INNOVATIONS JAPANの電動キックボードは全国のドン・キホーテで購入可能です。

ドン・キホーテは全国で700店舗以上も展開されています。皆さんの家の近くにも店舗があると思いますので気になる方は行きつけのドン・キホーテをチェックしてみてください。

価格と仕様

現在展開されている電動キックボードは「FG-EKR01-BK（イスなし）」と「FG-EKR01CH-BK（イス付き）」の2機種になっています。この2つの大きな違いは「チェア（椅子）」が付いているかいないかです。

それでは金額やスペック、仕様を見比べて行きましょう。

	価格	重量	耐荷重	最高速度	最大走行距離	充電時間	サイズ通常	サイズ折りたたみ時	バッテリー電圧	タイヤサイズ	防水	メーカー名
FG-EKR01-BK	税込43,780円	約13.8Kg	約90Kg	約19Km/h	約20Km	約3時間	約1100×460×1215	約1100×460×500	約42V	約8.5インチ	IP54	FUGU
FG-EKR01CH-BK	税込51,480円	約15.5Kg	約90Kg	約19Km/h	約20Km	約3時間	約1100×550×1450	約1100×500×500	42V	8.5インチ	IP54	FUGU

価格

FG-EKR01-BK（イスなし）が税込43,780円。FG-EKR01CH-BK（イス付き）が税込51,480円となっています。

ドン・キホーテは店舗ごとに仕入れ商品や価格を決めているため、店舗によって若干の価格差がある可能性があるので注意してください。

FG-EKR01CH-BKはイスがある分少し価格が上がりますが、イスは取り外し可能なので2WAYで楽しめるためFG-EKR01CH-BKがおススメです。

総重量

総重量に関してもFG-EKR01CH-BKの方がイス分重いです。

重量差は約1.7Kgですので2リットルのペットボトル一本分ほどの差です。そう考えるとどちらもあまり変わらないかなという印象です。

総重量自体が約15Kｇほどなので女性の方だと少し重いかなと感じるかもしれません。

ハンドル部分とイス部分はコンパクトに折りたためるので持ち運び自体は楽に出来るのではないでしょうか。

乗って移動することがメインなので持ち運ぶ機会は車に乗せる時や階段の上り下り程度になりそうです。

耐荷重

耐荷重はどちらも90Kgですので平均的な成人の方なら特に問題なく乗れます。

成人男性の平均体重約78.1Kg　成人女性の平均体重約65.4Kgなのでお買い物などで重いものを運ぶ際は少し加減が必要になるかもしれませんが、スーパーやコンビニでの買い物程度であれば特に問題なく運べそうですね。

家電など重いものを運ぶことは難しいかもしれません。

最高速度

最高速度はどちらも19Km/h程度です。

これは一般の方がママチャリで走る場合より早く、ロードバイクで走るより少し遅い程度。

原付の法定速度が約30Km/hなので原付よりは遅いです。サイクリング程度と考えておけばよいと思います。

サイクリングでは自分でペダルをこがないとならないので電動キックボードの方が楽に街中や土手沿いを移動できます。

ブレーキ性能も前輪はディスク式、後輪はドラム式と.前後輪物理ブレーキを装備していますので、急な飛び出しや危険な時のブレーキもしっかりと利きます。

またデジタルメーターが装備されておりますので速度は一目でわかります。街中など人が多い所は速度に注意した方が良いと思います。

最大走行距離

最大走行距離は約20Kmです。片道10Km圏内ですのでそこまでの遠出は難しそうですね。

10Km歩くとなると平均2時間程度かかりますので少し離れた場所への移動なら断然電動キックボードの方が良いのではないでしょうか。

充電時間

充電時間もどちらとも約3時間かかります。

楽しくて時間を忘れ乗っていたら充電切れなんて事も起こりそうなので電動キックボードで遊ぶ際は充電施設や充電できる場所を把握しておくことをおススメします。

また先ほど紹介したデジタルメーターに電池残量も記載されます。少し長い距離を走る際には注意して確認しておくことをおススメします。

サイズ

サイズは通常時FG-EKR01-BKが約1100×460×1215。

FG-EKR01CH-BKが約1100×550×1450とそこまで大きくなく折りたたみ時もFG-EKR01-BK が約1100×460×500。

FG-EKR01-BKが約1100×550×500とコンパクトにできますので収納面でも場所を取らず玄関先などに置いておいても邪魔にならないです。

対応身長

メーカーサイトによりますと対応身長が約155cm~200cmとなっています。

この範囲に入らない方は乗れないという事ではないです。あくまで目安ですのでそこまで神経質になる必要はないと思います。試乗できるようであれば、試してみましょう。

適応年齢

メーカーサイトによると12歳以上、65歳以下となります。

先ほどの対応身長も合わせて考えてみると余り小さなお子さんやお年を召した方には推奨されていないものなのかもしれません。

（※この適応年齢は公道以外を走行する際のメーカー推奨年齢になります。公道では原付免許が必要です。）

装備品

ヘッドライト、バックミラー、番号灯、警音器など公道走行時に必要な装備を搭載しています。

前輪はディスク式、後輪はドラム式の前後物理ブレーキが付いています。

速度や電池残量が一目でわかるデジタルメーターもあるため、利便性も高いです。

上記のように公道を走行する際でも安全に走れるアイテムが装備されています。

電動キックボードを使う際の注意事項

ドン・キホーテで売っている電動キックボードをネットで購入できるか？

結論から言うと現状ネットでは販売されていません(当サイト調べ)。

ただし、同じメーカー（FUGU INNOVATIONS JAPAN）の上位モデル「Meister F（マイスターF）」であれば購入可能です。

ドン・キホーテで販売しているモデル同様に椅子付き（MF-EKRA01CH）と椅子無し（MF-EKRA01S-BK）の2モデルが展開されており、公道を走れる装備も完璧に整っています。

価格は椅子付きが76,780円、椅子無しが65,780円（2022年9月時点）とドン・キホーテモデルより高いですが、その分1回の充電で走れる距離が最大30kmとスペックも向上しています。

公道を走れる装備が整っている機種は15万円程度で販売されている機種も多い中で、10万円を切っているのはかなりコスパが良いと言えます。

特定小型原付仕様の「MEISTER.F(マイスターエフ) 特定小型モデル」が発売

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2023年7月1日からの法改正で、16歳以上であれば免許不要で乗れるようになるが「特定小型原付」。その対応モデルがFUGU INNOVATIONS JAPANからも発売されます。

特定小型原付仕様の電動キックボードを探されている方は、「MEISTER.F MF-EKRSA01RW」も検討してみてください。

まとめ

今回紹介したドン・キホーテで売っているFUGU INNOVATIONS JAPANの「電動キックボード」ですが、公道走行可能な装備が整っている機種のなかでもかなりコスパが良い仕上がりになっています。

初めて電動キックボードを使う方にぴったりな機種なので、ぜひ候補に入れてみてください。

電動キックボードを試したい人はレンタルもおすすめ

「最初から購入するのはハードルが高い」という人には、まずはレンタルで電動キックボードを使ってみることをおすすめします。

レンタルであれば格安でお試し感覚で乗ることができますし、思っていたのと違うとなっても特に面倒な解約手続きもありません。

初回に会員登録は必要になりますが、予約はアプリで完結しますし、料金は使った分だけの請求です。

対象エリアの設定はありますがアプリのダウンロードは無料なので、気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。